先日お客様がヘアカタログを見ながら
「この中で整髪料が付いてないのはどれ?」
と言われました
本当に申し訳ありません
残念ながら整髪料が付いてないヘアスタイルは
載っておりません
ヘアカタログの写真は完璧に仕上げてある
ヘアカタログなどの髪型の写真は
そのヘアスタイルを
お客様に「かっこよく」見せるために
かなり作りこまれています!
具体的に言うと
整髪料は当然付いていますし
ヘアアイロンでセットされているのも多いです
パーマヘアなども
パーマでセットされているのではなくて
仕上げにアイロンでカールを作られていたりします
といった風に
ヘアカタログに載っているヘアスタイルは
演出がしっかりされているヘアスタイルなんです
なので
整髪料をつけていないようなヘアスタイルは
載っていないのです
ヘアカタログは雰囲気を見る
ではヘアカタログでどうやって髪型を選ぶのか?
というと
「へスタイルの雰囲気を見る」です
ヘアカタログはその髪型の写真を見て
その通りにしたいものをみつけるのではなく
全体のヘアスタイルの雰囲気を見て
どんなイメージにしたいかを発見する
ものです
「全体の雰囲気はこうで
前髪はこうで
耳周りはこうです」
みたいな
これがヘアカタログの正しい使い方です
ヘアカタログと実際の違いを教えてもらう
そしてヘアカタログから髪型を選ぶときに
聞いておいたほうがいいのが
「ヘアカタログのようにしっかりセットしなかったら
どんな感じになるのか?」
これがとても大事です
例えば
- ベリーショートで整髪料つけないとボーズ風になる
- 短い2ブロックで整髪料つけないとカッパ風になる
- 長いスタイルで整髪料つけないと自然に分けるスタイルになる
です
何も整髪料をつけない場合は
けっこうヘアカタログの写真とイメージが変わってしまうので
これを聞いておけば髪型選びがしやすいはずです
どんなイメージなるかをしっかり聞いて
ヘアスタイルを選んでいきましょう
といった感じで
ヘアカタログで髪型を選ぶときは
しっかりセットをするか
雰囲気を近づける感じで選んで行きましょう
安佐南区で親子でかっこよくなれる理容室・散髪屋・床屋
Dant 4 Hair/ダントフォーヘア
オーナー 冨田晃